忍者ブログ
絵日記ブログならぬ写真マンガなノリでごーごー。日々の育児のドタバタやら産前産後のこととかetc.★
[32]  [31]  [30]  [29]  [28]  [27]  [26]  [25]  [24]  [23]  [22
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
ainaのおすすめ★
お家で実際に赤ちゃんに対して使ってみた商品の中で、いいものをご紹介してますv
この製品の使い心地レビューは→ココに記載してます★
ノーンフォーベビー ウォーターベビーローション 120ml

これはお口周りの保護に。
ノーンフォーベビー ベビーお口まわりケアスティック 5g

体用のベビーパウダー。飛び散りにくいです。

妊娠線ケアに。
この製品の使い心地レビューは→ココに記載してます★



バーコード
カウンター
アクセス解析
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ちょっと母乳のことについて書いておこうと思います。
おっぱいについては、この先、

カテゴリー【産後】おっぱいの悩み

でまとめますので、必要な方はそのカテゴリーを集中して読んでいってくださいね。

私は最初、
おっぱいが出なかったタイプだったので、随分悩んだのです。

そのときネットの情報で随分支えられたので……

同じように、授乳で、
「おっぱい不足なのかな」
「いったいどれぐらいミルクを足せばいいのかな?」
「どれぐらい自分のおっぱいが出てるのかわからないから不安」
という悩みを抱えてる人に、
少しでもainaの情報が、助けになればいいなと思います。
本当に上に書いたことは、全部aina自身が悩んで必死に考え、
答えを探したことだったからです。


さて。

母乳を出来れば与えたい、
だけど出るかどうかは産んでみないとわからない。
だから、出なかったら出なかったで、
初乳だけなんとか与えられたら、
あとはミルクとの混合授乳か、最悪ミルクだけになったとしても、
自分を責めずにいよう……。

これが、ainaの最初の考え方でした。
一応、乳首&おっぱいマッサージは、
7ヶ月終わりぐらいからはやっていましたが、
出る自信はありませんでした。
産前で、すでにおっぱいが出るという人もいるらしいのに、
私はお風呂で痛みに耐えながら乳首マッサージを行っても、
臨月でやっと少し、おっぱいから白いものが滲んだかな?程度。

後から知識と体験をすりあわせて考えれば、
産前は、当然、おっぱいを抑えるホルモンで制御されてるんだから、
滲む程度でぜんぜん問題なかったんだと思うのです。
初産だしそんなもんだろうと思います。

白いものが滲んだということは、
乳腺が少なくとも1.2本、開通していたということなのですが、
ainaはまだ知識がたりなくて、
開通には程遠いんだと思っていました。

それに、当時は、人と比べて、
自分のおっぱいは出にくいかもしれない、
という漠然とした不安を持っていました。
自分は母性は薄いほうだと思っていたのです。

結論からいうと、今は産後3ヶ月目で、
8割母乳、というところまでこぎつけました。
あと2割も自然と量が減っていきそうです。
が、完全母乳はまだ遠いかもしれません。
ですが、8割までもっていけたことは、
すごく私の中で自信になりました★

母乳量は、増えます。
詳しい人や母乳育児に詳しい助産師さんにいわせれば、
最初に混合で授乳していた人で、
完全母乳にできないひとはいない、というのです。

また、母性があるないは、
産む前にごちゃごちゃ考えるものではないです!

産んだら心配しなくても絶対、赤ちゃんは可愛いですし、
モリモリ母としての愛が沸いてきます★

で、また、気持ちとは別のところで、
妊婦&産後のままは、ホルモンの支配下で生きていますから、
産めばその直後から、産後のホルモンの支配を受け、
育児に向いたからだになるためにフル回転を始めます。

これはもう動物か!野生か!というぐらい、
原始のチカラを実感できます。
人間は動物なんだと、もっとも実感できる、
すばらしい体験だと思いましたよ。

だから産む前に母性がどーのと、
つまらない心配はしなくていいですよ。

ただ、産む前から絶対に
乳首とおっぱいのマッサージだけはやっておいてほしいです。
これは怠るとあとで痛い目をみます。

ainaは、
出る出ないは正直、体質だし、
出なきゃ出ないでしょうがない。
そんなことより、出ないことでストレスをためて、
鬱になったら大変だし、
おおらかな気持ちでミルクを使って子供を育てるほうが、
きっと、鬱でキーキーなきながら育てるよりよっぽどいい。
そう思っていました。

今でも、鬱になるぐらいなら、
ミルクでも子供は育つんだから、
おおらかな気持ちで育てられたほうがいい、
という考えは変わっていません。
事情でミルクを足さなければいけない人は絶対にいる。
その人たちが妙な劣等感など、もつ必要はないわけです。
ミルクだけでも十分赤ちゃんは育ちますよね。

ただ、ainaは産んでみて、
びっくりしたことがありました。

それは、出産後、1日たって、ようやく朝、
初めての授乳時間がやってきて、
みーゆと対面したときのことでした。

おっぱいを探り、必死で吸い付いて、
でもまだ体力もなく、吸い方も拙くて、すぐ疲れて眠ってしまう。
そんなみーゆの表情や姿が、ほんとーーーに!、
月並みですが、愛しかったのです。

こんなに可愛い顔を見られて、
しかも栄養も与えてあげられて、
抱きしめてあげられる、おっぱい授乳。

すればするほど、おっぱいをもっと出したくなってきました。

ミルクよりおっぱい中心で育てたい、
できるならこの先も、
体によりいいとされるおっぱいをずっと与えてあげたい。
そして今の時期しか見られない、この可愛いわが子と、
スキンシップできる授乳の時間を楽しみたい!

猛烈に沸いてきたこの気持ち。

びっくりしましたね。
そして壁にぶち当たるわけです。

そう、オッパイを出したいのに、
おっぱいが出にくい、という現実。

産院では、母乳がでなければ足りない分は、
ミルクで補うタイプの病院でしたから、
初日から、ちょびっとずつ、
ミルクのビンを手渡されました。

でも、みーゆはミルクもあまりのみません。
のまないんですが……と、
助産師さんに言うと、あぁ、そうですか、
じゃぁ足りなさそうならあげときますね、といわれます。

そして、次の日はまたあまりミルクをのまないせいか、
助産師さんから、「ちょっとおっぱいチェックさせてね」と、
おっぱいをチェックされました。

「あら、うん、一応出てるみたいですね……」

でもそれで放置されるもんだから、
やっぱりよくわからない。
相変わらずミルクは手渡される。
やっぱり足りてないのだろうか。

2回目のお産のママや、
最初から出てるママだと、
ぜんぜんミルクは手渡されていません。

不安になってきました。
マタニティブルーはこういうとき辛いんですよ。
授乳室で、溢れるほど出てるママの隣で、

「ごめんね、おっぱいまだあんまりでないんだよ、ごめんね」

と、みーゆに呟きながら飲ませていると、
涙が出そうになります。

4日目に母子同室を希望して、
やっとおっぱいを好きなときに好きなだけ
あげられる環境になったものの、
それはそれで何の指針もなく、
ミルクを足しつつ様子をみる日々。。。

それに母子同室でも、
夜は赤ちゃんはナースセンター内に帰らされてしまうので、
私は一人で寝るわけです。

おまけにこれもまた、母乳が溢れるほどでてるママは、
夜中の授乳も呼ばれるのに、
私は微妙に難産ぽいお産だったから(出血も多かった)、
母体の快復を優先させてほしいし、

第一、張るほど母乳は出てないんだから、
夜は寝てていいですよ。。。

といわれてしまったのでした。

やっぱりあんまり出てないってことなのか。。。
ひそかに悲しくなりましたしショックでした。

大体ミルクって毎回足せばいいのか?
それもわからない。

後から考えると、最初の一週間に、
夜中の授乳ができなかったことは、
その後の1ヶ月の母乳育児にひどく、
マイナスの影響を与えた気がします。

張っていないおっぱいならなおさら、
頻繁に飲ませなければ
量は増えていかないのです。


とはいえ、母体快復を優先させる病院側の意向は、
それはそれで責めるものでもないし、
このあたりは産院によって
本当に方針がまちまちなのですよ。

体重をいちいちはかって、ミルクの足す量を逆算する病院もあれば、
完全母乳を目指して、母乳以外のませない産院もあり。

だからほんとは、産んだ後、自分はどうしたいのか、
そしてそのためにどんな困難が予想できるのかを、
ある程度知っておかないと、
産院の方針に振り回され、その後の育児も多大な影響を受けてしまいます。

はっきりいって、
産後の内祝いリストだの
通知ハガキだのの
計画立てるぐらいなら、
おっぱいのことを知っておいてほしいのです。

とりあえず言えることは、
産む前は混合栄養でいいと思っていた人でも、
産んでから完全母乳を目指したくなる可能性は
すごくある、ということです。

この気持ちは半分本能ですから、
どうしようもなく湧いてくる
祈りのようなものです。

溢れるほど出るならいいですが、
最初はあまり出ないタイプの人は、
産んだ直後から、深い悩みの谷にはまります。
混合授乳がこんなに
「わけのわからないもの」だとは、
初産のひとは想像もつかないでしょう。

だから、せめて産前に、どう転んでもいいように、
乳腺開通だけはしておいたほうがいいと思いますよ。

でも、大丈夫。
産んだ後からでも、おっぱいを多く出すための道は開いています★

というわけで退院後のおっぱいの話を次回しますYO!

 


もし記事が参考になったな!
と思ったり、ぴぴっときたら、
ランキング参加してますので……

ぽちっとお願いします!
PR
POST
name
title
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

secret(※管理者へのみの表示となります。)
COMMENT
TRACKBACK
trackbackURL:
登場人物Profile
管理人:aina

【年齢不詳!…でいたいが
実は高齢出産ぎりぎり
滑り込みママ(・∇・)】

BABY:みーゆ♀

【2009年6月23日生まれ】

旦那さん:相方(パパ)

生まれたてのBABYは
何かとお騒がせ。
こっちも新米ママとパパ。

どーすりゃいいの、
この天使!

そんな生活を描いていけたらいいなー。

最新CM
最新TB
ブログ内検索
Copyright © BABYとまいにちドタバタ! All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]