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この製品の使い心地レビューは→ココに記載してます★
ちょっと母乳のことについて書いておこうと思います。
おっぱいについては、この先、
カテゴリー【産後】おっぱいの悩み
でまとめますので、必要な方はそのカテゴリーを集中して読んでいってくださいね。
私は最初、
おっぱいが出なかったタイプだったので、随分悩んだのです。
そのときネットの情報で随分支えられたので……
同じように、授乳で、
「おっぱい不足なのかな」
「いったいどれぐらいミルクを足せばいいのかな?」
「どれぐらい自分のおっぱいが出てるのかわからないから不安」
という悩みを抱えてる人に、
少しでもainaの情報が、助けになればいいなと思います。
本当に上に書いたことは、全部aina自身が悩んで必死に考え、
答えを探したことだったからです。
さて。
母乳を出来れば与えたい、
だけど出るかどうかは産んでみないとわからない。
だから、出なかったら出なかったで、
初乳だけなんとか与えられたら、
あとはミルクとの混合授乳か、最悪ミルクだけになったとしても、
自分を責めずにいよう……。
これが、ainaの最初の考え方でした。
一応、乳首&おっぱいマッサージは、
7ヶ月終わりぐらいからはやっていましたが、
出る自信はありませんでした。
産前で、すでにおっぱいが出るという人もいるらしいのに、
私はお風呂で痛みに耐えながら乳首マッサージを行っても、
臨月でやっと少し、おっぱいから白いものが滲んだかな?程度。
後から知識と体験をすりあわせて考えれば、
産前は、当然、おっぱいを抑えるホルモンで制御されてるんだから、
滲む程度でぜんぜん問題なかったんだと思うのです。
初産だしそんなもんだろうと思います。
白いものが滲んだということは、
乳腺が少なくとも1.2本、開通していたということなのですが、
ainaはまだ知識がたりなくて、
開通には程遠いんだと思っていました。
それに、当時は、人と比べて、
自分のおっぱいは出にくいかもしれない、
という漠然とした不安を持っていました。
自分は母性は薄いほうだと思っていたのです。
結論からいうと、今は産後3ヶ月目で、
8割母乳、というところまでこぎつけました。
あと2割も自然と量が減っていきそうです。
が、完全母乳はまだ遠いかもしれません。
ですが、8割までもっていけたことは、
すごく私の中で自信になりました★
母乳量は、増えます。
詳しい人や母乳育児に詳しい助産師さんにいわせれば、
最初に混合で授乳していた人で、
完全母乳にできないひとはいない、というのです。
また、母性があるないは、
産む前にごちゃごちゃ考えるものではないです!
産んだら心配しなくても絶対、赤ちゃんは可愛いですし、
モリモリ母としての愛が沸いてきます★
で、また、気持ちとは別のところで、
妊婦&産後のままは、ホルモンの支配下で生きていますから、
産めばその直後から、産後のホルモンの支配を受け、
育児に向いたからだになるためにフル回転を始めます。
これはもう動物か!野生か!というぐらい、
原始のチカラを実感できます。
人間は動物なんだと、もっとも実感できる、
すばらしい体験だと思いましたよ。
だから産む前に母性がどーのと、
つまらない心配はしなくていいですよ。
ただ、産む前から絶対に
乳首とおっぱいのマッサージだけはやっておいてほしいです。
これは怠るとあとで痛い目をみます。
ainaは、
出る出ないは正直、体質だし、
出なきゃ出ないでしょうがない。
そんなことより、出ないことでストレスをためて、
鬱になったら大変だし、
おおらかな気持ちでミルクを使って子供を育てるほうが、
きっと、鬱でキーキーなきながら育てるよりよっぽどいい。
そう思っていました。
今でも、鬱になるぐらいなら、
ミルクでも子供は育つんだから、
おおらかな気持ちで育てられたほうがいい、
という考えは変わっていません。
事情でミルクを足さなければいけない人は絶対にいる。
その人たちが妙な劣等感など、もつ必要はないわけです。
ミルクだけでも十分赤ちゃんは育ちますよね。
ただ、ainaは産んでみて、
びっくりしたことがありました。
それは、出産後、1日たって、ようやく朝、
初めての授乳時間がやってきて、
みーゆと対面したときのことでした。
おっぱいを探り、必死で吸い付いて、
でもまだ体力もなく、吸い方も拙くて、すぐ疲れて眠ってしまう。
そんなみーゆの表情や姿が、ほんとーーーに!、
月並みですが、愛しかったのです。
こんなに可愛い顔を見られて、
しかも栄養も与えてあげられて、
抱きしめてあげられる、おっぱい授乳。
すればするほど、おっぱいをもっと出したくなってきました。
ミルクよりおっぱい中心で育てたい、
できるならこの先も、
体によりいいとされるおっぱいをずっと与えてあげたい。
そして今の時期しか見られない、この可愛いわが子と、
スキンシップできる授乳の時間を楽しみたい!
猛烈に沸いてきたこの気持ち。
びっくりしましたね。
そして壁にぶち当たるわけです。
そう、オッパイを出したいのに、
おっぱいが出にくい、という現実。
産院では、母乳がでなければ足りない分は、
ミルクで補うタイプの病院でしたから、
初日から、ちょびっとずつ、
ミルクのビンを手渡されました。
でも、みーゆはミルクもあまりのみません。
のまないんですが……と、
助産師さんに言うと、あぁ、そうですか、
じゃぁ足りなさそうならあげときますね、といわれます。
そして、次の日はまたあまりミルクをのまないせいか、
助産師さんから、「ちょっとおっぱいチェックさせてね」と、
おっぱいをチェックされました。
「あら、うん、一応出てるみたいですね……」
でもそれで放置されるもんだから、
やっぱりよくわからない。
相変わらずミルクは手渡される。
やっぱり足りてないのだろうか。
2回目のお産のママや、
最初から出てるママだと、
ぜんぜんミルクは手渡されていません。
不安になってきました。
マタニティブルーはこういうとき辛いんですよ。
授乳室で、溢れるほど出てるママの隣で、
「ごめんね、おっぱいまだあんまりでないんだよ、ごめんね」
と、みーゆに呟きながら飲ませていると、
涙が出そうになります。
4日目に母子同室を希望して、
やっとおっぱいを好きなときに好きなだけ
あげられる環境になったものの、
それはそれで何の指針もなく、
ミルクを足しつつ様子をみる日々。。。
それに母子同室でも、
夜は赤ちゃんはナースセンター内に帰らされてしまうので、
私は一人で寝るわけです。
おまけにこれもまた、母乳が溢れるほどでてるママは、
夜中の授乳も呼ばれるのに、
私は微妙に難産ぽいお産だったから(出血も多かった)、
母体の快復を優先させてほしいし、
第一、張るほど母乳は出てないんだから、
夜は寝てていいですよ。。。
といわれてしまったのでした。
やっぱりあんまり出てないってことなのか。。。
ひそかに悲しくなりましたしショックでした。
大体ミルクって毎回足せばいいのか?
それもわからない。
後から考えると、最初の一週間に、
夜中の授乳ができなかったことは、
その後の1ヶ月の母乳育児にひどく、
マイナスの影響を与えた気がします。
張っていないおっぱいならなおさら、
頻繁に飲ませなければ
量は増えていかないのです。
とはいえ、母体快復を優先させる病院側の意向は、
それはそれで責めるものでもないし、
このあたりは産院によって
本当に方針がまちまちなのですよ。
体重をいちいちはかって、ミルクの足す量を逆算する病院もあれば、
完全母乳を目指して、母乳以外のませない産院もあり。
だからほんとは、産んだ後、自分はどうしたいのか、
そしてそのためにどんな困難が予想できるのかを、
ある程度知っておかないと、
産院の方針に振り回され、その後の育児も多大な影響を受けてしまいます。
はっきりいって、
産後の内祝いリストだの
通知ハガキだのの
計画立てるぐらいなら、
おっぱいのことを知っておいてほしいのです。
とりあえず言えることは、
産む前は混合栄養でいいと思っていた人でも、
産んでから完全母乳を目指したくなる可能性は
すごくある、ということです。
この気持ちは半分本能ですから、
どうしようもなく湧いてくる
祈りのようなものです。
溢れるほど出るならいいですが、
最初はあまり出ないタイプの人は、
産んだ直後から、深い悩みの谷にはまります。
混合授乳がこんなに
「わけのわからないもの」だとは、
初産のひとは想像もつかないでしょう。
だから、せめて産前に、どう転んでもいいように、
乳腺開通だけはしておいたほうがいいと思いますよ。
でも、大丈夫。
産んだ後からでも、おっぱいを多く出すための道は開いています★
というわけで退院後のおっぱいの話を次回しますYO!
もし記事が参考になったな!
と思ったり、ぴぴっときたら、
ランキング参加してますので……




ところでここ2週間以上、
ainaは乳腺炎の初期症状で苦しんでました。
まずは左のおっぱい、
そしてそれが治ると同時に右おっぱい。
乳腺炎って一口に言うけど、
結局、細菌に感染して
腫れあがるタイプのもの(細菌感染)と、
中でおっぱいが詰まって出口を失い、
しこりになって硬く腫れる感じのもの
(うっ帯性乳腺症)と……
2種類あるっぽぃんだよね。
で、ainaも必死に調べてみたんだけど、
おっぱいが詰まるタイプの乳腺炎と、
細菌感染による乳腺炎とでは、
多分、ベストな対処方法は違う、
という結論になりました。
あくまで私が思ったこと、だから、
正しいとはいえませんが、
あまりにもこの2種類をおおざっぱにひとくくりにして、
「おっぱいを冷やしましょう、
水分を控えましょう、
脂分の多いものは食べないで」
とだけ書いてるサイトが多すぎるのですよ。
はっきりいっておっぱいは人それぞれ。
上記の対処法は、一部でしかない、と思いました。
たとえば、桶谷式のマッサージに通った
ママのブログをいろいろ見て回ると、
たいてい、桶谷の助産師さんたちは、
「おっぱいは冷やさないで」
「お風呂であっためなさい」
「葛根湯のみなさい」
と指示しているらしいのです。
……あれ?
おっぱいって冷やすんじゃなかったっけか。
葛根湯はポピュラーな対処法だし、
やって害があるものではないので、
とりあえず乳腺炎で熱っぽいとか思うのなら、
すぐにでも飲めばいいようだけど、
はたして、おっぱいは冷やすのが正しいのか、
あたためるべきなのか。
一般的には、産婦人科にいくと、
抗生物質を飲まされ、
冷やすように指示されるパターンが多いみたいです。
確かに細菌性のものならば、
遅かれ早かれ熱が出るようなんですよね。
発熱しておっぱいが腫れてどうしようもない、
そういう状態ならば、
おそらく、産婦人科やおっぱい外来の世話になって、
薬の投与をうけつつおっぱい冷やして……
という西洋的な対処法でいいはず。
だけど、本当にそれだけでいいのかな?
桶谷式の助産師さんたちいわく、
「冷やしてしまうとしこりがとれにくい」らしい。
これにどれぐらい医学的な根拠があるのか?
桶谷はいろいろ言われてはいるし、
すべてが正しいとも思わないけれど、
少なくとも何百何千とおっぱいをもんできた人のいうことだ。
そこにはそれなりの信憑性があるに違いない。
ainaも自分の痛いおっぱいを抱えながら、
ネットで検索しまくり、うんうん唸りました。
こまったなと。ナニを信じればいいのかと。
でも、おっぱいが一時的に詰まって
出口を失ったタイプの乳腺炎初期症状の場合、
冷やすのはどうなんだ?
普通に考えても肩こりを冷やしたら悪化するのと同じく、
おっぱいだって冷やすと、
余計こりかたまったりしないのだろうか。
……いかにも、凝りかたまりそうだよねえ?
というわけでainaは、
冷やさないことを選択してみた。
お風呂も、数日間は自重して、
シャワーだけにしていたけど、
冷やさないであっためるという結論に達してからは、
普通にバスタブにはいってあったまったり、
乳首マッサージもしたりしてたよ。
そして、混合授乳だったんだけど、
乳腺炎ぽくなってからは、
必死でおっぱいをとにかく吸わせて、
本気でどうにもならなくなったときだけ
ミルクを足すようにして、
一日の大半をおっぱいだけで
やりすごすようにしてみた。
詰まるタイプの乳腺炎の場合は特に、
赤ちゃんにぐんぐん吸ってもらうのが
一番のくすりらしいんだよね。
で、左のおっぱいも痛みに耐えつつ、
毎日必死でみーゆに吸ってもらっていたんだけど、
ある日、夕方、おさんぽに出たんだよね。
ぐいぐい坂をベビーカー押してあがり、
坂の上のスーパーで買い物して、
帰ってきた。
体はほかほか。汗もちょっとかいた。
みーゆも喉が渇いてるだろうと、
さっそく授乳しようとしたら……
おっぱいが、やわらかい!!!
運動してあったまった後、
おっぱいがふにゃっと久しぶりに柔らかくなっていて、
それがきっかけで、
すっと乳腺炎が治ったのです。
やっぱり、冷やすべきじゃないんだ。
あっためて血の巡りをよくして、
できれば運動もすること。
これが詰まるタイプの乳腺炎の
快復への近道なんじゃないの?
と思ったわけです。
で、まぁ、左ばっかり重点的に吸わせたせいで、
今度は右がつまり気味になり……
痛い痛い。しこりもばっちり出来ちゃった。
吸われると、
妊婦時代に乳首マッサージやってたときみたいな
痛さがずーっと続く!><
でもガマン。。。吸ってもらうしか道はない。
というわけで、また、
フットボール抱きと横抱きの交互授乳で、
乳腺の開通を目指して1週間ほど痛みに耐えました。
今回は最初からあっためる方向だったので、
お風呂も普通に入ります。
で、またも、
しこりが劇的になくなる瞬間がやってきました。
今日、ainaは頑張って、午前中、
馬車馬みたく家事をしてたのね。
ベッドのシーツを洗い、毛布を干し、
使ってるもの全部に丁寧に掃除機かけていき、
他のものも洗濯し……
がんがん動いて汗もかいて、
はぁー一段落ついたわー。さておっぱいあげよう。
と、泣き出したみーゆに吸ってもらっていたら……
あ、あれ?
痛く……ない?
はっとしてしこりを指で触ったら、
ほとんど融解したかのように無くなってました。
おっぱいやわらかくなったよ!!(≧∇≦)
どうもainaの場合、よく運動してあったまることが、
てっとりばやい近道のようですよ。。。★
というわけで、私の場合は細菌性ではなく、
あくまで うっ帯性乳腺症 だったわけですが、
乳腺炎にも、冷やしていい場合と、
そうでない場合があり、
うっ帯性乳腺症の場合は、
あっためるほうがいいっぽぃ!
というのが私の結論です。
あと、油っぽいものを多く食べると
詰まりやすいのは本当だと思うな。
そして水を飲むなというのも、いろいろ調べてみたけど、
これは、ママのおっぱいの質によると思います。
ainaはいわゆる差し乳なので、
普段はあんまりおっぱいは張りません。
飲まれて出てくるタイプです。
こういうタイプの人が乳腺炎で詰まるっていうのは、
要するに乳腺が細いタイプなんじゃないかな。
と思うのですよ。細いから詰まりやすいってことね。
そういう人が水分控えても、
おそらくイイコトはひとつもない。
あっためて、
水分は普段通りよく摂ることが必要だと感じました。
血の巡りをちゃんとよくして、
吸ってもらって開通を目指すのがいいと思うんだ。
水分ひかえて血がどろどろになってしまったら、
余計開通が遠のく感じがするの。
おっぱいは、血液だからね。
少なくともainaはこのタイプだったし、
自分のカラダでそう感じたから、
水分は普段通りにとりました。
それで正解だったと感じています。
大体、差し乳で混合授乳してるママが、
水分控えたらよけいに
おっぱい少なくなっちゃうじゃん!
飲んでもらわなきゃ治らない乳腺炎なのに、
おっぱいの量が少なくなって、
余計にミルクを使うようになるのでは、
本末転倒という気がします。
一方、あんまり水を取りすぎるなと注意されるのは、
あふれんばかりにおっぱいのでる
張り乳タイプのひとが多いみたい。
こういう人たちは、
詰まってるのにあとからあとから湧いてきて、
本当に、真剣に、困るんだと思うのね。
だから水分控えなさいっていう話になるんだと思う。
あと、自己流でマッサージをガンガンしちゃだめ、
というのは多くのサイトでかかれてます。
確かにそうかなという気はしますが、
「絶対!しこりを自分では少しも弄るな!」というのは、
少し違う気がする。
軽くしこりをおしながらの授乳、搾乳は、
自分でやってみた限りでは、有効だと思いました。
荒く揉むのは絶対NGだと思います。
私がそう考える根拠は、
乳腺炎じゃなくても、おっぱいの上の筋肉にある、
乳腺線維やクーパー靭帯がいったん致命的なダメージをうけると、
もう元にはもどらないというのを以前きいたことがあるからです。
乱暴におっぱい揉んでると、その筋肉がいたんでしまい、
垂れ乳の原因になります。
バストアップの体操を後でいくらしても、後の祭りです。
おっぱいの筋肉は、大事に鍛えないといけない。
乳腺炎のときにやたらめったら揉んでしまうと、
たれ乳の原因になっちゃうかもですよ。
これは乳腺炎とは関係ないかもだけど、
知ってて損はないはず。
人によって違うかもしれないけど、体験談の一つとして、
アップしておきますね。
あくまで私の体験談でしかないので参考にするしないは、自己責任ですがー。
差し乳で乳腺詰まっちゃった人の参考になればいいなー。
もし記事が参考になったな!
と思ったり、ぴぴっときたら、
ランキング参加してますので……




【年齢不詳!…でいたいが
実は高齢出産ぎりぎり
滑り込みママ(・∇・)】
BABY:みーゆ♀
【2009年6月23日生まれ】
旦那さん:相方(パパ)
生まれたてのBABYは何かとお騒がせ。
こっちも新米ママとパパ。
どーすりゃいいの、
この天使!
そんな生活を描いていけたらいいなー。