もうじき5ヶ月のみーゆ。

おっぱいをのみながらこっちの顔に手をのばしてきたり、
わたしの襟元の紐をにぎりしめて得意げにぶんぶん。

にこーっと笑っては、またかぷーっとおっぱいにかぶりつく。

足はとんとんと規則正しく上下。リズムよし。

機嫌がいいときは、離れたところから名前を呼んで手を振るだけで、
ひどくうれしそうに笑う。

だんだんそばを離れるとそれだけで急に不機嫌になったりして、
家事が難しくなってきた。うぉー…このさきどんどん大変だなー。

さっきも炒め物したら急にわんわん泣き出した。
んまんまあぅーとかいいつつぎゃん泣きだ。ｗ

手芸もはじめた。しかし生地のこととかまったく分からないので、
安物買いの銭失い状態かも。ぐすん。
とりあえずミシンを初めて買ったさ。
ミシンだけは安物買いではないぞ。
高くもないけど。

いっぱいモノをつくってあげたいが、
私は一人、分身の術でもあればなー。


もし記事が参考になったな！
と思ったり、ぴぴっときたら、
ランキング参加してますので……

ぽちっとお願いします！

男の子は結構、
具だくさんみそ汁を嫌いなひとが多いと思うのだよね。
ネットでも、みそ汁にぐちゃぐちゃいっぱい入れてくれるなという人が多いのね。
それは私もそうだったからわかるんだ。
若い頃は野菜の苦みは苦手だから、
みそ汁に野菜をたんまり入れられると、
それはもう拷問だと思いながら食べたものだったから。

でもいま、みそ汁を作るときは、
この機会を逃すものかとばかりに、
具をできるだけ入れて食べる。
根菜、葉もの野菜…。
そして意外に旨いと思っている。

それは何故か。
ainaなりに考えてみた！

おかんが具だくさんみそ汁にシフトする理由は、
出産してみるとわかった…気がしたんだ。

出産しておっぱいをより多くだそうとすると、
一番いいのは和食で、
そのなかでもみそ汁に、
いっぱい具をぶっこんで頂くのが、一番手っ取り早いのだ。

出産後はとにかく体は辛いわ、しんどいわ、時間はないわで、
正直、里帰りをしなかった私にとって、
自分の食べるものを用意したり、
夕食を作るということは、苦痛なわけ。
家事もなにもかも必死、歩くことすらまだままならない。

できることなら何もしたくない。
でも食べないとおっぱいが出ない。
これは死活問題じゃないか！

というわけで、
とにかく質のよい栄養を手っ取り早く、
最低限とるための最も優れたメニューは、具だくさんみそ汁なのだ。
たまひよだののマガジンなどでも、
妊娠出産のガイドラインにも、
いかに具だくさんみそ汁が優れているか力説されているわけ。

ママは出産してから、
いかに具だくさんみそ汁が体にいいのか知るのだ。

で、それを作っては食べ、食べてはおっぱいを飲ませる。
そうしていずれ、子供にも、
具だくさんみそ汁を振る舞うことになる…というわけだ★

どうだろう？

でも、子供にとって栄養というキーワードは、
ただの記号でしかないよね。
ママのいつものお小言、口ぐせレベル。

その重要さは、養われている間は気づけない上、
疲れても寝ればすぐ回復する若い体があるから、
栄養の有り難みに気づきにくい。

野菜は子供にとって基本、マズイものだ。

特に苦みがダイレクトに感じられやすいみそ汁の野菜は、
子供には受け入れがたいものなのだ。。。悲しいことに。

まして男は出産することはない。
当たり前だけど自分の食べたものが血液になり、
それがおっぱいに変換されて、
子供にその栄養がダイレクトに流れて行くという体験もしない。
だから一生涯を通じて、
具だくさんみそ汁は苦手なのではないか。
都会っこほどその傾向はつよいはず。
都会は野菜はマズイからね。。。

でもおかんは違う。
出産後の体は敏感で、
栄養をとれば体が元気になり、おっぱいも出る。
何を食べるかでコンディションがあからさまに違うよね。

逆に少しでも不摂生が続くと、
体の回復が遅れ、
おっぱいは出なかったり詰まったりとひどいことになるわけ…。

そんな、生き物として、
ひどく鋭敏な感覚をもたざるをえない数ヶ月間のあいだに、
おかんは具だくさんみそ汁が、
いかに生命線になるかということを実感するのだと思う。


男にとってのみそ汁は、
お上品に具が少し入っていればそれでよいのだろう。
添え物、吸い物レベルだ。
具をいれすぎると汁の味が濁るとか、某グルメ漫画の登場人物もいってたもんねー。

でもおかんにとってのみそ汁は、
栄養をとらせるための最強アイテムなのだ。

「体は食べたもので日々作り替えられる」
ということを、
男は普段あまり意識しないが、
女はどんなに鈍い人でも、出産するとそのことを思い知る。
そう、ainaのように…

悲しいかな、この男女、大人と子供の差はうまらないので、
なんとか具だくさんでも旨いみそ汁だと思ってもらえるようなものを、
さらっと作れるおかんになりたいよなぁ。うん。。。

もし記事が参考になったな！
と思ったり、ぴぴっときたら、
ランキング参加してますので……

ぽちっとお願いします！

赤ちゃんの成長は早い。
昨日までできなかったことが、
今日できるようになっている。

うちのみーゆは四ヶ月目。
表情はゆたかで、機嫌がよければニコニコ笑うけど、
いままで声をたてて笑うということはなかった。
なん語（あーとかうーとか）いいつつ、表情をころころ変えるのはよくあることだけど、微笑むときは黙って「にまーっ」とすることが多かった。

二日前から、ずいぶんなん語が多彩になったなぁとはおもっていたんだけど。
夕食をパパと食べつつ、
ハイローチェアに座らせたみーゆに話し掛けたり、
あやしたりしていたときのこと。

えへへー

とこっちが声をたてつつ笑いかけていたら。

えへ…でへへっ…！

とみーゆも声を出して笑い出したのだ。

うぉ、本気で笑い出したよコノコ！
と、パパと二人でおおはしゃぎ。
そのよこでまたみーゆが、
でへでへと笑い声らしきものをたてながらニコニコしている。

うれしいなぁ。

これからもいっぱいわらいなよ、みーゆ。
あなたが笑うとみんなが嬉しい。
みんなが嬉しいとみんなが笑い、
みんなが笑うとあなたもまた笑う。

そんな笑顔の連鎖をいっぱい起こせますように。

だいぶ変わってきたなぁ、って思うよ！
2ヶ月から3ヶ月半ばまでは、ちょっとおっさんみたいな声で、
うーーーーーーーーーーー
ぐーーーーーーーーーー
って、ながーく唸ったりしてて、笑わせてくれたものだけど、
ここにきてだんだんとまた、
お声が女の子らしくなってまいりましたぞ。

よく笑うようになったし、
夜寝付くときには、２，３回泣いて、ちょっとぐずるようになってきたし。

以前は足や腕をもって遊ぼうとすると、

「ちょっと離してくんない？」

的な表情で払いのけようともがいてたけど。

今は足を持たれて、歌いながらリズミカルに動かすと、
遊んでもらってるのがわかるのか、
非常に嬉しがって笑うね。
声も多彩になってきて、たまに聞いてるこっちが笑ってしまうよ。

縦抱っこを好むようになったし、
キラキラ光るものが大好き。

久しぶりに新生児のころの動画を観てみたら、
別人みたいに今はしっかり女の子らしい。
あの頃、「うちの子は猿っぽくない！最初からめちゃかわいい！」
とか思ってたけど、今みたら立派な猿だな。（笑

実は私はそれほどクラッシックが好きではなくて、
胎教とかもなーんにもやらなかったクチなんだけども、
昔、仕事の関係で手に入れた、
５つのアヴェマリア（コントラバス奏者・池松宏のCD）だけは好きで、
偶然まだ残してあったんだよね。視聴版なんだけども。

このコントラバスの音が、どうも赤ちゃんにはいいらしく、
５つのアヴェマリアがそういう観点からテレビで紹介されていたのを見たんだ。

うぉぉ、ウチにあるじゃん！

まだ引越し後、解いてなかった荷物（いったい何ヶ月おきっぱなしなんだ）から引っ張り出したんだけど、
これがまたいいんだな。

唯一聞いててイライラしない。
物事に集中できるし、みーゆもなんだかこれを聞いてるときは穏やかだし。
ハープとコントラバスの音色はとっても優しくて、
バイオリンみたいに突き刺さってくる感じがないのね。
ゆったりゆったり。

というわけでたまーに聞くようになった。
眠いときは眠らせてくれて、
作業に集中したいときは集中させてくれるCDです。

自分の内面に深い傷を負ってしまってから、
いろんなことを考えるようになってしまって、
夜、寝る前に大泣きしたり、
暗闇が怖くて廊下の電気をつけっぱなしにしてしまったり、
不安定になることも多いのだけど。。。

これを聞いていると、
気持ちがすーっと凪いでいくのです。

三種混合の2回目、今日いってきた。

前回はわんわん泣いて、
おっぱい飲まないと収まらず。

第一、首の皮膚が重なった部分が、
汚れが取りきれないせいで赤ぎれしかけてて。

それの指導を受けて、なんだか凹んでしまって、
すごく終わった後に疲れてたのね。

かかりつけに決めた近くの小児科医だったんだけど、
すごい経歴のお医者さんで、いいかもーと思っていたんだ。
でも、ちょっととっつきにくい表情の人で、
小心者の私は萎縮しちゃって、精神的にキツかった。。。

首の洗い方も指導してもらったんだけど、
猛烈にそこはいやがるから、
パパもお風呂では首の間をなかなか洗えなかったし、
私もきづいたら拭いてあげたりはしてたけど、
そうはいっても限度があって……

予防接種後に、

「泣いてもいいですから、こうやって……」

と、助産師さんが平らな台に、
ギャン泣きしているみーゆを寝かせて、
首を、手の人差し指と親指で無理やりぐいっと開いて、
そこを拭いてみせてくれたんだ。

「指いれて洗ってるんですけど……」

「それじゃ洗い流せないでしょ。
　片手で皮膚をひらいて、片手でシャワーもって、
　水ちゃんとかけてあげて。
　だから床にマットひいて寝かせて洗って」

「でも今は主人が膝に抱いて洗ってるんですけど……」

「それじゃ皮膚開いて洗えないでしょ？お母さんは洗ってあげないの？」

「……洗いたいんですが、腱鞘炎で……」

パパも精一杯やってくれてるんだし、
なんかそれも否定されたみたいで悲しかった。
言い訳してるように見える自分もちょっとみじめで。
だけど腕や手は悲鳴をあげてて限界だったしさ。。。

もちろん親が精一杯やってますなんてのは言い訳で、
子供の体が異常を示している限り、
改善しなきゃいけない部分は改善しなきゃいけない。
わかってるんだけどさー。
毎日生きてるだけで精一杯な感じだったし。

家にかえってパパにその一件を話しても、

俺はその体勢（寝かせて洗う）では
ようやらんわ……

といわれてしまうし。
やっとみーゆと折り合いをつけて、
がんばって洗える手順を身につけたばっかりだったから、
パパも今更やり方をかえるのはしんどいんだよね。
かといって、私も自信がなかった。
首洗いのための機械があったら金を出してでも買いたい気分だ、
と話したことがあるぐらい、みーゆの首を洗うのは難しかったのだ。

友達のママはみんな、
産院で教わったようにお湯の中に
赤ちゃんを浮かべて洗ってるみたいなんだけど、
腱鞘炎で腕力がない私には、
とうてい暴れるみーゆをその通りに沐浴させるなんてムリで、
ベビーバスに入れるのも、
産後、痛い腰をかばいながら、
パパと二人がかりでヒーヒーいいながらだったし、
ベビーバスを卒業してからはパパにまかせっきり。
そんな自分が責められた気もして、とにかく前回はフクザツだった。

しかし、あれから一ヶ月。

がんばって、お風呂場に寝かせて洗うためのマットもかって、
試してみて、これならなんとか、
腕力のない自分にも出来そうだと自信もついて……

パパにも、最初に首をあらって次に顔を洗うように勧めてみると、
みーゆもあまり暴れずにあらわせてくれるようになったみたい。
（とはいえ、パパは相変わらず、膝の上に座らせての洗い方だけど）

軽い汚れだけのときは、
部屋でも防水シートの上にタオルを敷いて、
首をくぱーって開いては、

ペットボトルを改造して
つくった簡易シャワー

で洗ってあげてた。

（NHKで紹介されてたアイデアで、
　小さなペットボトルのふた部分に、キリで１～３箇所ぐらい、
　穴をあけて、水をいれて、シャワーとして使うのです。
　これだと、部分的に洗ってあげることができて、
　お尻が荒れてるとき、ごしごし擦らずに、ソフトに洗い流して
　あげられるんだよー。首洗いも私はこれで結構やってます。
　寒い時期はぬるま湯でどうぞ）

その効果が出て、最近では赤ギレもなくなって、
皮膚の状態はかなりよくなったんだよね。

ずっと継続して1日2回の首洗いを続けていると、
みーゆも徐々に慣れたのか、段々文句を言わなくなってきたし。
まぁ、「うー！うー！！」って声をあげて
身をよじったりはしますが。
ぎゃん泣きしてた頃にくらべたら進歩です。

前回、ステロイド使う？といわれて、
洗えば改善されるのも見てきてたので、
「いえ、洗って様子をみます」と言ってしまってだな。。。。

ひそかにビビッてたんだよね。後ろめたかった。

でも、ちゃんと改善された状態を見てもらえて、
今日はお医者さんも、首をみて、

「うん、前回よりだいぶよくなったね」

と言ってくれました。ほっ。。。

心なしか前回よりお医者さんも優しくみえた。

今回はなんにもお咎めなしで、薬も勧められず、
すんなり終わりました★
みーゆは服を着終わるまでぐすぐすいってたけど、
抱き上げたらぴたっと泣き止んだ。

成長してるんだなぁ。
あやされてくれるようになったんだよね。

えらいなーといっぱい言ってあげました。
明日、接種した痕が腫れませんように。。。。★

もし記事が参考になったな！
と思ったり、ぴぴっときたら、
ランキング参加してますので……

ぽちっとお願いします！